ApE A plasmid Editorを使ってみる
DNAの配列が手元にあって、手持ちのプライマーで拾えるか拾えないか(つまりシーケンスがマッチしているのかしていないのか、手軽に確かめたいことが良くあった。
今まではわざわざ、アライメントのソフトを使ったりしてたんだけど、実はApEっていう無料エディターが便利なことにようやく気がついた。
MAC/WIN両方イケル。
もちろん、コピペでもいいんだけど、Tools -> Download sequences From NCBIから直接ダウンロード可能。
配列の青いリンクをクリックしてsaveすると、
ばっちり配列が入る(普通か)。Enzymes -> Enzyme Selecterで制限酵素一覧が観られる。
上の双眼鏡ボタンを押せば、目的の配列があるかないか検索することが出来る。ミスマッチの許容数も変更できるし、便利。
なんで今まで知らんかったかなあ。
Macで顕微鏡画像を開く
CarlZeissの顕微鏡を使ってるんだけど、取得した画像がMacで開けない。というのも専用ソフトであるAxioVisionがwinにしか対応していない。つまりWinユーザーは何の問題も無い。
しかし、どうやらおなじみの便利ソフトImageJを使えば.ZVIファイルがそのまま開ける。ImageJに下記のリンクからプラグインをインストールすればいいのだ。
これのおかげでかなり快適に作業できるようになった。
ちなみに、ZVIに限らず顕微鏡の付随ソフトのファイルをほとんど全て開けます。便利!
http://www.uhnresearch.ca/facilities/wcif/imagej/installing_imagej.htm